アナハイムのディズニーランド・リゾート内のディズニーホテルを一挙に紹介!
アナハイムのディズニーランド・リゾート内の3つのディズニーホテルを一挙に紹介!
1泊10万円以上のお部屋や一部の人のみが使用可能なクラブレベルラウンジもご紹介します。
この記事はディズニー関連ブログアドベントカレンダー2019の19日目の記事です。
目次
カリフォルニア州アナハイムには、ウォルト・ディズニー本人が唯一手がけたディズニーランド・パークがあります。
ディズニーランドのエントランス向かい側には、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークがあります。
2つのパークの周りには3つのディズニーホテルとダウンタウン・ディズニーと呼ばれる商業施設があります。
今回紹介するディズニーホテルと部屋タイプはこちら!
・Disneyland Hotel “Premium View – Club Level”
・Disney’s Paradise Pier Hotel “Standard View”
・Disney’s Grand Californian Hotel & Spa “Standard View – Club Level”
ホテルごとにアメニティは若干変わりますが全ホテルH2Oです。
泡立ちが悪いのでアメニティ類は日本から持参がオススメ。パジャマもありません。
クラブレベル宿泊者限定のキャラクターグリーティングはアナハイムでは行われていません。
ディズニーランド・ホテルはパークに隣接するダウンタウン・ディズニーを抜けたところに位置するホテルです。
パークから徒歩約10分、1955年にオープンしたホテルです。
コの字に3棟あるホテルですが今回のお部屋はダウンタウン・ディズニーに面したフロンティアランド・タワー!パークを一望できます!
クラブレベルのためお部屋は高層階です。
お部屋は今回滞在したディズニーホテルの中で一番広かったです!
大きな窓が特徴的で窓からはダウンタウン・ディズニーとパークが一望できました!
スペース・マウンテンが奥にちょこんと見えますね
部屋には大好きなウォルトの写真が!!
ティンクが魔法をかけるとお部屋の壁に花火が上がります!
トイレとお風呂は分かれています(脱衣所内で分岐)
クラブレベル宿泊者は最上階にあるラウンジを利用できます。
その名も“E-Ticket Club”
E-Ticketとは1959年に登場した大規模人気アトラクションに乗るためのチケット。
このラウンジはE-Ticketアトラクションのポスターや模型などが展示されています。
コーラやスプライトなどのソーダ類、オレンジジュースやコーヒー紅茶が飲み放題!アルコールも飲み放題です(21歳以上)
飲み物意外にも朝、ティータイム、カクテルタイムに軽食が用意されます。
ホテルでお金を使ったので貧乏学生はラウンジ飯だけで生活しました。
軽食のボリュームは後ほど紹介するグラカリのラウンジよりも多くお腹に溜まるものが多いです。
夜はケーキを食べながら花火も観れました。ラウンジのスピーカーから音が流れます!(滞在時はDisneyland Forever)
お城などに投影するマッピングは見えませんが優越感浸れます。
このホテルのおすすめな所はプール!
リゾート内を走るモノレールのスライダーは大人でも楽しめます。
昔の看板のようなデザインでカッコいいですよね!!!
プールのそばにはトレーダー・サムの魅惑のチキバーがあります!
皆さんご存知ジャングル・クルーズに登場するサムのバーです。雰囲気が最高で深夜まで営業しているので、21歳以上の方はマスト!
ランドリーがホテルの1番奥1カ所のみなので注意が必要です。
3つのホテルで最もディズニーらしいホテルです!
ホテル選びで迷ったらディズニーランド・ホテルをオススメします!
ディズニー・パラダイスピア・ホテルはディズニーランド・ホテルの隣に位置するホテル。
パークから徒歩15分かかります。そのため連泊すると体力的にきついです。
しかし、1泊1室3~4万で他のディズニーホテルに比べて最安です!
安い分、物理的距離は妥協ですね。
ディズニー・パラダイスピア・ホテルは安く泊まりたいけど宿泊特典が欲しい方にはオススメ!
ロビーではグーフィーがお出迎え!!!
お部屋に入るとピクサーボールのクッションが!
広さも大人4人泊まれる広さで不便なく過ごせました。
ランプにミッキーがいたり、壁には『ドナルドのいたずらばち』のポスターなどディズニーホテルらしいつくりになっています。
ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ(グラカリ)はDCAとダウンタウン・ディズニーのあいだに位置します。
このホテルはDCAに隣接しているのでホテルからパークに直接入園できます。
クラブレベルのお部屋なので最上階でした。
壁にはチップとデールが木の実を集めようとしている様子が!!
ベッドがふかふかで3ホテルで一番寝やすかったです。バルコニー付きでした。
バスタブはありません。スケスケシャワーボックスです。
水圧も不満なく快適でした。
プールの写真を撮り忘れたのですが、ここのプールも広くてオススメです!
高級ホテルのため、民度が高い。バーから歌が聞こえてくるので雰囲気が良い。
プールに関してはこちらの記事が詳しいので気になった方は見てみてください。
ランドリーが館内2カ所にあって便利でした。
ディズニーランド・ホテル同様クラブレベル専用ラウンジがあります。
基本的サービスはE-Ticket Clubと同じですが、パンが美味しい!
パンがサクサクで本当に美味しいです!!!!
同じ種類のパンでもこちらではオーブンで焼き直してから提供してくれます。
スモークサーモンも絶品で何枚食べたことか。。笑
夜の時間はピザなどが出ますが、E-Ticket Clubの方がしっかりした食事が食べられます。この点以外はThe Craftsman Clubが優勢です。
朝食が本当に美味しいのでオススメですよ!!!
グラカリは全てがラグジュアリーなホテルです。クラブレベルだと1泊10万以上しますが、その価値は十分あります。
朝ごはんを食べてパークをお散歩してグリズリー・リバー・ランやスプラッシュ・マウンテンでびしょ濡れになった勢いでホテルのプールに入って、着替えて再度パークに行くなど優雅な時間が過ごせますよ。
キツキツなスケジュールになりがちですが、リゾートステイを十二分に楽しみたい方にグラカリはオススメです!
ホテルの雰囲気だけで良ければ香港ディズニーランドのディズニー・エクスプローラーズ・ロッジが値段的にもおすすめ!
ディズニーホテルの宿泊特典は「エキストラ・マジック・アワー」です。
パークオープンの1時間前から対象パークに入園できる特典です。
もう一つは「ホテル・アクティビティ」です。
映画鑑賞やセル画作成、開園前のDCAのカーズランドでヨガをしたり様々なアクティビティがあります。
今回の滞在で私は’’Get Up & Go Power Walk”というアクティビティに参加しました。
このアクティビティは開園前のDCAで黙々と競歩をするというもの。
開園前のパークに入れるなんて凄くないですか!!!!
クラブレベルに泊まったのでコンシェルジュに予約してもらいました。
本当はヨガを体験したかったものの満席で勢いで予約。
渡されたガイドや公式サイトにはこのように書かれています。
写真が撮れないため文字のみでレポートです。
戦いは朝の6時から始まります。
「なんでこんなに早起きしてるんだろう」と思いつつ集合場所へ。まだ太陽も出ていません。
前日にスプラッシュ・マウンテンで運動靴をダメにしたのでクロックスで参加です。
集合場所にはジャージ姿のガチ勢っぽい雰囲気をかもすおっちゃんがいて焦る私。
ヨガ組が先に出発し、6時になってもキャストさんが来ない。さすがアメリカと思っているとおじさんキャスト登場。
開園前のパークはバックステージと同等なので書面にサインしてビブスを着てスタート。親子も増えて計7人でした。
「競歩は楽しいぞ!」とおじちゃんトークが終わるとグリズリー・ピークから右回りにピクサー・ピアをひたすら歩く!
途中休憩でペースを落としたりするので連日の疲労とクロックスで戦闘能力0の私でも行けそうな感じ。
カーズランドに向かうと右手にはラジエーター・スプリングスの絶景が見えます。
左を見るとこの絶景を横目にヨガ組がエクササイズしていました。楽しそう。
パークのオープン準備を横目に黙々と歩きます。ゲストがいないので歩きやすくて景色に集中できます。たのしい!
そのままホテルへ戻るかと思ったらブエナビスタを通ってエントランスへ。
エントランスでUターンしてタワテラ方面へ。
フィルハーの入口工事をしていてイマジニアもいました。ハイペリオンシアターでは撮影が行われていました。(後日パークスブログに載ってた)
タワテラでUターンしてホテルへ。約30分で2マイル歩きました。
感想はひとことで楽しい!!!朝活にはぴったりです。
そのままラウンジでご飯を食べてアーリーを使ってインクレディコースターに乗りました。
紹介動画がありました。雰囲気はこんな感じ。
長期滞在の方にはおすすめのアクティビティです。ご参加あれ。