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【DCL】ワンダー号のリニューアル

ディズニーファンなら誰もが憧れる、夢のディズニー・クルーズ。

ディズニークルーズラインには、マジック(1998/7,2013リニューアル)、ワンダー(1999/8)、ドリーム(2011/11)、ファンタジー(2012/3)の4隻があり、今後2隻建造が予定されています。

98年建造のワンダー号は、2016年にスペイン・バルセロナでドライドックでの大幅な改修工事を経て、11月にリニューアルデビューしました。乗客定員は2,700名、乗務員は950名。

リニューアルに伴い、FROZENミュージカル、ティアナズ・プレイス、アニメーターズパレット等が生まれ変わりました。

リニューアルされたワンダー号を連載で特集してまいります。

ワンダー号のアトリウムには、アリエルの銅像が飾られています。アトリウムに面して、ローテーションダイニングレストラン「トリトンズ」があります。

アトリウムの天井には、豪華なシャンデリアも。

ローテーションダイニングとは


ディズニークルーズでは、航海中のディナーは、1stシーティング、2ndシーティングと、大きくグループが2つに別れます。
1stシーティングでは夕食(17時台)、ショー、2ndシーティングでは、ショー(18時台)夕食(20時台)となります。
ファミリーゲストは、子供が夕食前に寝てしまわないように1stシーティングに集中する傾向が高いようです。

航海中のディナーは、船内のレストランをローテーションして周ります。

自分たちがどの順番でレストランを回るか、チェックイン時に渡されるルームキーを兼ねたWorld to Keyカードに記載されています。

ローテーションダイニングでは、航海中数グループ同じメンバーです。日本人は、言語の問題もあって、同じグループにグルーピングされることが多いようです。
小さなお子様のいるファミリーなどは、単独グループになるようです。
もしグループとの相性が合わないと感じた場合、ゲストサービスに相談すれば配慮してくれるそうです。

ゲストサービスには、日本人のキャストが乗船している場合も多く、乗船日にゲストサービスの日本人キャストからメッセージが届いている場合があります。日本語でゲストサービスに問い合わせができると安心ですね。

この記事を書いた人
世界中のディズニーリゾート&パークを旅した経験から各地のリゾートの情報お伝えします。 劇団四季、ブロードウェイミュージカル、シルク・ドゥ・ソレイユもお好き。
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