上海ディズニーリゾート訪問を、ご自身で旅行手配をする方のために、チケット、ディズニーホテル、キャラクター・ダイニングの予約方法についてまとめました。全く新しいパークの冒険の準備へお役立てください。
オープンからおよそ1年が経過し、旅行会社のパッケージツアーにも含まれるようになってきました。
特徴的なのは、繁忙期、週末料金が設定されているのと、子供料金が身長が基準になっている点です。2dayパスポートは合計金額から5%割引になります。
年間パスポートはありません。シーズンパスポートが利用可能です。
オープン特別料金(6月)、繁忙期料金 1dayパスポート
繁忙期料金 2dayパスポート(土日の2日間購入した場合)
通常料金(1dayパスポート)
通常料金 2dayパスポート
上海ディズニーランドは、全日日付指定チケットが必要です。
事前にチケット予約サイト購入しましょう。
予約サイトには、全世界共通のディズニーアカウントでは、ログインすることができません。
上海ディズニーランド専用のアカウントとなりますので、新しくアカウント登録しましょう。
上海ディズニーリゾートには、アールデコ様式を全面に取り入れたディズニーランドホテル(1泊1,650人民元から)とバリューホテルのトイ・ストーリーホテル(1泊850人民元から)、2つのディズニーホテルがあります。
東京やアメリカ、パリのようなホテル宿泊者用のアーリー入場特典が現在ありません。
予約サイトからオンライン予約しましょう。
予約時に全額決済が必要です。クレジットカード(International Cardを選択)のほか、中国で一般的な決済方法(Union Payなど)が利用できます。
International Cardの場合、夜間や土日は、決済銀行の営業時間と連動しているのか、決済エラーとなる場合がありました。
以下の様なエラーとなった場合には、平日の日中に再度ためしてみると決済できるかと思います(経験談)。
Transaction result: Transaction Failed
Cause: New user is not supported temporarily.
予約のキャンセル、変更はWEBサイトから行うことができません。
リゾートインフォメーションセンターへ電話する必要があります。
上海ディズニーランドでは、マナーの問題もあり鑑賞場所の争奪戦が繰り広げられます。
そこでオススメなのが、キャラクターダイニング「ロイヤル・バンケットホール」利用者だけが購入できる、有償鑑賞エリア。
食事後の会計時に、キャストから大人 200 CNY/RMB/人民元 (身長100cm未満の子ども無料)で有償鑑賞エリアが利用できる案内があります。そのときに申し出ましょう。
特典として、シンデレラのポップコーンバケットあるいはスペシャルドリンクが選択可能(無料で利用可能な子どもにはつきません)。
2017年5月時点で、キャラクターダイニング「ロイヤル・バンケットホール」予約時に上海ディズニーランドのパークチケットが「必須」になりました。
ルミエール・キッチンの価格は朝食ビュッフェ大人 285.20 CNY/RMB/人民元 (内訳:自助早餐248 +15%服務費15% 37.20)です。
ロイヤルバンケットホールの価格(ランチ・ディナー共通)は、大人 423.20 CNY/RMB/人民元 (内訳: 368 + 15%服務費 55.0) 。レフィルフリーのソフトドリンク料金が含まれています。
上海ディズニーリゾートのレストランは、事前予約制です。リゾートインフォメーションセンターへ電話し、予約を行います。
携帯電話からの国際電話は高額になりますので、Skype コールクレジット等を活用しましょう。
+86-21-3158-0000
自動音声で、English/英語をプッシュすると英語を話すオペレーターが対応してくれます。
以下の必要事項を伝えます。パーク内のレストラン(ロイヤル・バンケットホール)では、チケットを購入済みである必要があります。上海ディズニーランドは、必ず日付指定券が必要なためです。
電話でアルファベットを伝えるのは大変です。以下のように、聞き取りにくいアルファベットには、ディズニー関連の単語で言えるようにしておくと伝わりやすくなります。
A for Alice
B for Banbi
C for Chip
D for Disney
G for Goofy
…
M for Mickey
…
P for Plute / Paris
予約が完了するとオペレータが予約番号を伝えてくれるので、控えておきましょう。
予約完了後、SMSに予約番号が記載された予約完了通知が届きます。通話中に来る場合と、数日後に届く場合がありました。
また、予約当日朝に、リマインドメールが届きます。
予約ができたら、航空券、パスポートの手配なども忘れずに。
中国本土では、香港と異なり、LINE、twitter、Facebook等のSNSが利用できません。
中国本土でのSNS利用方法について準備しましょう。
2017年5月21日(日)最新情報アップデート
2016年8月 初稿